鹿島4-0G大阪 これは強い鹿島

 鹿島は前節連敗を4で止めた。G大阪は横浜C相手に引き分け。鹿島は勝ち点10の15位、G大阪は7の16位。かつては激しく優勝を争った両チームにしては寂しい順位である。どちらも、勝って残留争いなどとは遠くおさらばしたいところである。  前半は拮抗していた。鹿島は前から追ってきて奪えば素早く好機を作っていた。G大阪はその鹿島のプレスを…
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仙台1-0大分(生観戦) ベガルタ10人相手に逃げ切る

 自分にとってはほぼ一ヵ月ぶりのユアスタ。この間に季節は進んで暑いくらいの晴天。観客はもう少し入って欲しいものだ、の10,840人。  ベガルタ仙台は3勝4分4敗の14位。昇格より降格の心配が近い順位。相手は2位大分。両チームとも前節は敗戦。立て直したい気持ちは共通。  大分 GK: 高木、DF: 香川・安藤・ペレイラ、MF:…
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神戸2-3横浜M 神戸スタミナ切れ

 首位の神戸と5位横浜Mの対戦。神戸の試合はまだテレビでも見たことが無く、どのようなサッカーをして首位に立っているのかという点がまず第一の興味だった。  試合は序盤から神戸が好調。横浜Mが押し込まれて汲々としている姿はなかなか見ることができないものだった。神戸は前から激しくプレスをかけて、奪ったら手数をかけずにゴールへ向かった。現在で…
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浦和4-1札幌 耐えていた札幌だが最後は大差

 芝の張替えが終わって埼玉スタジアムの再開試合。声出しも復活し大音量の応援も帰ってきた。相手はかつて浦和監督だったペトロヴィッチ監督率いるコンサドーレ札幌。浦和のワントップには昨年まで札幌に在籍していた興梠慎三。話題の豊富な試合である。  11人対11人の間は、攻守の入れ替わりの激しい拮抗した展開だった。しかし34分、興梠が裏へ抜…
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デンマーク女子1-0日本女子 この日本ならベスト16

 序盤、日本は立て続けにコーナーキックを与え、1分5分15分にヘディングシュートを打たれた。  ポルトガル戦もだが入りが良くない。まずスカウティングが良くなくて、相手がどんなサッカーをしてくるのか掴めていないのだろう。次に相手がどんなサッカーをしてくるのかわからない時に、誰が誰を見るのかどこにどのタイミングでプレスをかけるのかどこでボ…
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横浜M5-0横浜C 前半のスコアレスから激変

 これまで両チームはJ1で6試合戦い、横浜Mから見て3勝1分2敗という。両者の資金力を見れば横浜Cが健闘しているのではないだろうか。  さてJリーグは6試合を終えた。横浜Mはここまで3勝1分2敗の6位。横浜Cは0勝2分4敗の17位。昨年優勝の横浜Mは出遅れた思いだろうが、いまだ勝ち星のない横浜Cはそれどころではなくすでに残留争いの様相…
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ポルトガル女子1-2日本女子 日本どうにか逆転勝ち

 勝ったのは良いとして。  プレスがプレスになっていないというか。  プレスというのはボールを奪うためにやるものだと思うのだが。  相手にボールがある。ああ、わたしが一番近いところにいるのか。それならプレスに行かなきゃ、みたいな出遅れた感じで。  遠くからプレスに行って、回されて、遠くからプレスに行って、回されて。長い距離走って…
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木曜映画サイト 「コッホ先生と僕らの革命」 ドイツはサッカー受容をどう思いたいのか

「コッホ先生と僕らの革命」はドイツにおけるサッカー受容に関する物語である。映画公開は2011年。時は1874年、コッホ先生はイギリス留学からドイツに帰り、ドイツのギムナジウムで英語を教える。彼はやがて英語ばかりではなくサッカーを生徒たちに教えるようになる。さまざまな困難を乗り越えて、彼はサッカーをドイツに根付かせることになる。  …
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札幌3-4川崎F 馬鹿試合は川崎Fに軍配

 プロ野球も開幕した。日ハムはエスコンに行ってしまったので、今年のコンサドーレの試合はほとんど札幌ドームでやるらしい。今のところ厚別では予定一試合のみ。  入場者数は14654人。ドーム主体だと増えるのか減るのかどうだろうか。  この試合は激しい点の取り合いで、いわゆる馬鹿試合となった。勝ったのは川崎Fだが、シュート数は18対1…
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