鹿島1-0神戸 鹿島の完成度が高い

 序盤からボールを巡って人と人がぶつかり合い、激しい接近戦が随所で繰り広げられた。どちらが優位なのかはしばらく判然としなかったが、どちらかと言えば鹿島のほうがうまくボールを運べているという気がしてきた。  このどちらかと言えば、が何に起因するのか。ビルドアップが、連携か、個人能力か。特定は難しいのだが、トータルで鹿島の完成度が高いと言…
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日本0-0サウジアラビア 引く相手にゴールできず

 日本はバーレーン戦から先発6人を変えた。フォーメーションは変えていない。瀬古→高井、守田→田中碧、三苫→中村敬、堂安→菅原、南野→鎌田、上田→前田大。  サウジアラビア代表監督はエルヴェ・ルナール。2018年ロシアW杯ではモロッコ代表、2022年カタールW杯ではサウジアラビア代表監督を務めている。その後フランス女子代表監督をした…
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仙台2-3磐田 苦労して追いついてカウンターで沈む

 内容的には仙台のほうが良かったように思う。  それは2点差を追いついてカウンターで失点した後半ばかりではなく、2失点の前半も含めてだ。多くの好機を仙台は作り出していたし、危機は少なかった。  その少ない危機で、仙台は簡単に点を取られていた。  21分、ペナルティエリア内で奥山が角の足を引っかけてPK。これをクルークスが決めて…
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W杯予選 日本2-0バーレーン 苦しみながらW杯出場を決める

 バーレーンは強敵だった。  日本よりもコンディションがよく、日本の戦術と個々の能力をよく把握していた。日本の攻撃はしばしばノッキングを起こし、バーレーンの反撃は鋭く時に日本ゴールを脅かした。  9分、久保のコーナーキック後、ゴール前に流れてきたボールを遠藤航が押し込んだ。しかしその前にボールが上田の肘に当たっており、VARハンドで…
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鹿島1-1浦和 浦和守り切れず

 4連勝中の鹿島。前節初勝利の浦和。この2チームの対決は3年間6試合引き分けが続いているという。  試合開始から激しいボールの奪い合いがあり、痛そうな場面が相次いでいた。どちらかと言えば浦和の好機が多い、でもどちらに先に点が入ってもおかしくない、という前半だった。  浦和の先制点は前半45+4分。それまでゴールキーパーから繋ぐこ…
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浦和1-0岡山 浦和今季初勝利

 ここまで2分2敗の浦和、2勝1分1敗の岡山。浦和の試合を見るのは今季初見だが、1勝もできないのはどうしたのだろうと不思議な思いにかられる。一方の岡山についてはそれほど不思議ではない。というのは、J2からJ1に上がってきたばかりのチームは相手の研究が及んでいないことが多いからだ。岡山は自分たちのサッカーを知られていないうちに、勝ち点を積…
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鹿島2-0F東京 厳しい試合は鹿島が抜け出して勝利

 3/1(土)J1第4節。  鹿島は鬼木、F東京は松橋、新監督対決である。  鹿島はレオセアラがC大阪から移籍してきた。昨年までの鹿島はチャンスメイクも優磨、決めるのも優磨というところがあった。優磨がチャンスメイクした時に誰が決めるのかが問題だった。レオセアラの加入は非常に大きいと思っていた。  この試合では優磨とレオセアラにF東…
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アメリカ女子1-2日本女子 アメリカを破って優勝

 これまでの日本女子代表のアメリカ戦戦績は1勝8分31敗だった。ちなみにその1勝は2012年3月5日、アルガルヴェ杯のグループリーグ。1-0で勝利。得点は86分高瀬愛実である。なお、PK戦で勝利した2011年W杯決勝は引き分け扱いになる。  アメリカ相手にこれまで1勝しかしていない、山ほど負けていることもさることながら、アメリカと40…
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日本女子4-1コロンビア女子 守備に不安残すも快勝

 この試合は日本時間2/24(月)午前4時で行われ、日本でも生中継で放映された。私は旅行先で目が覚め、変な時間に起きてしまったな、と思ってテレビをつけたらこの試合を流していた。その時、試合は後半に入っていて、日本が3-1でリードしていた。 「あれ、(宮澤)ひなたがボランチやってる」  その後5分ほど見て、勝っているし日本が優勢だし日…
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清水2-0新潟 10人の新潟相手に清水勝利

 2月22日J1第2節の試合である。  清水の秋葉監督と新潟の樹森監督。秋葉監督が水戸の監督(2020~22)だった時に樹森監督は水戸のユース監督(2012~22)、という関係があったそうだ。お互いをよく知る監督同士の対決ということになる。  新潟が樹森新監督になって観るのは初めて。新潟は昨年ひたすら繋いでポゼッションを目指して…
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