コンフェデ杯 ドイツ4-1メキシコ ドイツ圧倒

 まず電光石火のゴレツカの2得点。2点ともワンタッチシュート。1点目はゴール左隅へナイスコントロール。2点目はメキシコGKオチョアの動きを良く見て左側を抜いた。これが6分と8分。
 その後はメキシコが必死に攻撃したが、人数をかけて守るドイツをどうしても崩せず前半終了。エルナンデスのシュートなど惜しかったが、クロスバーの上。

 ドイツの3点目は59分。ヘクターが裏を取って左サイドを破り、オチョアが飛び出したところでフリーのヴェルナー。綺麗に崩して見せた。
 あきらめないメキシコはようやく89分、ファビアンが目の覚めるようなミドルシュートを放ってようやく1点を返した。
 ところがドイツはアディッショナルタイムにダメ押しゴールをユネスが決めて試合終了。

 ドイツがコンフェデ杯でベストメンバーを組まなかったことに関しては、ネット上でよくある表現だと「舐めプ」と思っていた。
 それがメキシコを圧倒して決勝進出。まったく、ぐうの音も出ない。

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