CWC 3決 アルアハリ4-0アルヒラル、決勝 チェルシー2-1パルメイラス
3決 アルアハリ4-0アルヒラル アルヒラル自滅
アフリカ代表エジプトのアルアハリ対アジア代表サウジアラビアのアルヒラルによる3位決定戦。
始まる前は、どっちがどちらか混乱しそうだなと思っていた。だが、一方的な試合になったので混乱することは無かった。
序盤からアルアハリが積極的に攻めてアルヒラルは混乱し後手に回った。8分、アルアハリが得たペナルティエリア左角近くからのフリーキック。マールルの蹴ったボールにイブラヒムが一歩裏に飛び出して頭で合わせてゴール。アルアハリ先制。
14分、アルヒラルのペレイラが相手の足を足裏で蹴って退場。
17分アルアハリ、コーナーキック、遠目からハニーがシュート。この後ゴール前のハイボールをイブラヒムが頭で押し込んでアルアハリ2点目。
27分、アルヒラルのコーナーキックのチャンスでアルヒラルのカンノが相手のイブラヒムの足を蹴って退場。これで11対9に。ここでもう勝敗への興味はなくなった。もうアルヒラルはサンドバック状態。その後アルアハリが1点取って3-0で前半終了。
後半、9人になったアルヒラルは守備の仕方を整備したのか、アルアハリが無理に攻めなくなったのか、むしろ落ち着いた展開になった。この後半でアルアハリが1点を加えて試合終了。
11人対9人などという試合はサッカーの質とか勝敗の興味とかが飛んでしまう。相手を蹴って退場した選手は大いに反省してほしいものである。
決勝 チェルシー2-1パルメイラス 最後はPK決着
序盤からチェルシーがボールを持ち、パルメイラスがカウンターを狙う展開になった。
パルメイラスはサイドに人をかけてチェルシーのサイド攻撃を抑えに来た。3バックのチェルシーはサイドに人をかけず、パルメイラスの狙い通りサイド攻撃が封じられた。一方、パルメイラスのカウンターは鋭いが、中央を固めているチェルシーを容易に突破できないでいた。前半はスコアレスで終了。
後半に入って55分、封じられていたチェルシーのサイド攻撃が決まった。左サイドからオドイがクロス。中央で張っていたルカクがヘディングシュート。ついにチェルシー先制。
反撃したいパルメイラス。62分、ロングスローからの競り合いでチアゴ・シウバがVARでハンドを取られた。PK。これをベイガが決めて同点。その後、守備の堅い両チームをどちらも崩せず延長突入。
その延長戦も時間が過ぎてPK戦がちらついてきた113分。チェルシー、アスピリクエタのシュートがパルメイラス、ルアンに当たった。またしてもVAR PK。115分、これをハベルツが決めてチェルシー勝ち越し。そのまま試合終了。
熱戦ではありながら攻撃的な試合ではなく、興奮するような戦いではなかった。それだけ負けたくなかった両チームだが、最後はPKが勝負を決めた。チェルシーは初の世界チャンピオン。
アフリカ代表エジプトのアルアハリ対アジア代表サウジアラビアのアルヒラルによる3位決定戦。
始まる前は、どっちがどちらか混乱しそうだなと思っていた。だが、一方的な試合になったので混乱することは無かった。
序盤からアルアハリが積極的に攻めてアルヒラルは混乱し後手に回った。8分、アルアハリが得たペナルティエリア左角近くからのフリーキック。マールルの蹴ったボールにイブラヒムが一歩裏に飛び出して頭で合わせてゴール。アルアハリ先制。
14分、アルヒラルのペレイラが相手の足を足裏で蹴って退場。
17分アルアハリ、コーナーキック、遠目からハニーがシュート。この後ゴール前のハイボールをイブラヒムが頭で押し込んでアルアハリ2点目。
27分、アルヒラルのコーナーキックのチャンスでアルヒラルのカンノが相手のイブラヒムの足を蹴って退場。これで11対9に。ここでもう勝敗への興味はなくなった。もうアルヒラルはサンドバック状態。その後アルアハリが1点取って3-0で前半終了。
後半、9人になったアルヒラルは守備の仕方を整備したのか、アルアハリが無理に攻めなくなったのか、むしろ落ち着いた展開になった。この後半でアルアハリが1点を加えて試合終了。
11人対9人などという試合はサッカーの質とか勝敗の興味とかが飛んでしまう。相手を蹴って退場した選手は大いに反省してほしいものである。
決勝 チェルシー2-1パルメイラス 最後はPK決着
序盤からチェルシーがボールを持ち、パルメイラスがカウンターを狙う展開になった。
パルメイラスはサイドに人をかけてチェルシーのサイド攻撃を抑えに来た。3バックのチェルシーはサイドに人をかけず、パルメイラスの狙い通りサイド攻撃が封じられた。一方、パルメイラスのカウンターは鋭いが、中央を固めているチェルシーを容易に突破できないでいた。前半はスコアレスで終了。
後半に入って55分、封じられていたチェルシーのサイド攻撃が決まった。左サイドからオドイがクロス。中央で張っていたルカクがヘディングシュート。ついにチェルシー先制。
反撃したいパルメイラス。62分、ロングスローからの競り合いでチアゴ・シウバがVARでハンドを取られた。PK。これをベイガが決めて同点。その後、守備の堅い両チームをどちらも崩せず延長突入。
その延長戦も時間が過ぎてPK戦がちらついてきた113分。チェルシー、アスピリクエタのシュートがパルメイラス、ルアンに当たった。またしてもVAR PK。115分、これをハベルツが決めてチェルシー勝ち越し。そのまま試合終了。
熱戦ではありながら攻撃的な試合ではなく、興奮するような戦いではなかった。それだけ負けたくなかった両チームだが、最後はPKが勝負を決めた。チェルシーは初の世界チャンピオン。
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