W杯 クロアチア0-0モロッコ、日本2-1ドイツ

クロアチア0-0モロッコ 実力差の小さい試合は拮抗する

 ここまでのW杯の試合は引き分けが多い。そして勝敗のついた試合は内容的に大差になったものが多い。
 W杯のグループリーグは初戦で負けると大変なダメージになる。となれば、勝ちたいという気持ちよりも負けたくないという気持ちが強くなる。そうなればボールを持ってもリスクを負わずに守備陣形を保ちつつ攻めるということになる。当然得点は少なくなる。というわけで引き分けが多くなる。
 それなのに勝敗のつくゲームはもともと実力が大差なのだ。弱い側が守備陣形を保ちつつリスクを負わずにプレーしようとしてもそれを打ち破れるほどの実力差があるから内容も点差も大差になる。
 クロアチアとモロッコを比べれば、知った名前の選手はモドリッチ始めクロアチアに多い。FIFAランクはクロアチア12位、モロッコ22位。クロアチアのほうが実力は上と思われるが、これくらいの差なら引き分けの確率が高くなるということだろう。実際、ボールの奪い合いが激しく決定機はクロアチアにやや多い試合だった。しかしどちらも負けたくない気持ちのほうが強かったのではないか。
 ただ、サウジアラビア-アルゼンチン戦がどうだったかは見ていないのでこの理屈が当てはまったのかどうかは不明。まあ、何にでも例外はあるのだろう。
 さて、日本-ドイツ戦はいかに。



日本2-1ドイツ 逆転、ぎゃーくてんっ、勝ったぁ

・宮城県の報道ではシュミットダニエル祭りだったのだが、権田先発。
・冨安ではなく板倉。守田ではなく田中碧。三苫ではなく久保建。
・おい、アナウンサー。大然はどう見たってオフサイドだよ。喜んでんじゃねえよ。
・引きっ放しではないが、日本のほうが走っている。
・これまでのW杯なら先に日本の足が止まる所だが、五人も交代枠がある。どこで誰を代えるかが鍵になる。
・ドイツ、高いっすね。コーナーキック、恐い怖い。
・静かな立ち上がり。ドイツ慎重。
・と思ったらキミッヒシュートに権田好セーブ。
・ドイツ、足長いっすね。右クロスがコーナーキックになる。
・大然が走る。とにかく走る。
・宏樹サイクロン。
・逆サイドフリー多発中。危険。
・純也が前に行くから右サイドで守る時に人が足りなくなるのだろうか。
・押し込まれちゃいましたね、案の定。ギュンドアン、ミドルシュートも権田ふつうにセーブ。
・権田が3番ラウムを倒してわかりやすくPK。だから逆サイドがフリーになっていると言っているのに。
・33分。ギュンドアン。あっさりPK決まる。0-1。
・右サイドからの攻撃が読まれている。ドイツはかなり日本を研究している。
・長友が前に出して久保が懸命に走って上げてオフサイド。空しい。
・簡単に楔を入れられてシュートされている。
・中に入れられて絞るとドイツの左が出てきてフリーになるのな。
・折り返しからの波状攻撃。ハフェルツがネットを揺らすもオフサイド。
・長友クロスに大然の頭。出合い頭が外れる。前半終了。0-1。
・鎌田の存在感がない。

・足を痛めたか。久保に代えて冨安。3バックに変更。
・守備者を増やすのは点をとることよりも、これ以上取られないことをまず考えているように見える。
・中でドリブルされるとまたサイドが空く。何のために守備者を増やしたのか。
・プレーヤーの能力ばかりでなく、情報でも戦術でも劣っていてどこで勝てるというのか。
・純也が踏ん張って鎌田シュート。鎌田発見。
・長友と大然に代えて三苫と浅野登場。
・うわ、ギュンドアンが外してくれた。ラッキー。
・浅野外す。手の平は返らない。
・フランスW杯のアルゼンチン戦を思い出した。ここまで似た展開ではないか。
・リュディガー速ぇ。
・三苫ハブられてねぇ?
・浅野は良い動きをしてるんだが、点を取れる気がしない。
・ニャブリシュートに権田スーパーセーブ連発。
・田中碧に代えて堂安。
・航、球際で活躍。
・純也! ノイアースーパーセーブ。……宏樹なぜ外す!!!!!
・宏樹に代えて南野。
・三苫、南野、堂安堂安堂安!!!!!!!!!! どぅーてぇーん。
・あー、やっぱ、ドイツのコーナーキック、恐いっすねー。
・航うまくファウル取ったね。
・浅野浅野浅野ーーーーーーーーーーっ。ノイアーぶち抜いた。ぎゃぁーくてん。
・手の平なんかいくらでも返してやるっ!
・ドイツもこの日本攻撃だらけ布陣は研究していなかっただろう。俺も初めて見たし。
・アディッショナルタイム7分。長ぇ。
・冨安、足つる。
・押し込まれる日本。5バック。この布陣で誰がどう守ってるんだろう?
・守備時は鎌田と航が下がるのか? いや、左端は三苫か? よくわからん。
・ゴレツカ外れてくれた。あぁーぶねぇーよぉー。
・フリーキックにノイアー上がる。
・日本二人足つった。

・勝った。勝ったぁああああああ!

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