W杯 セルビア3-3カメルーン、ガーナ3-2韓国、ブラジル1-0スイス

セルビア3-3カメルーン 一日前の某試合より百倍面白い

 ワールドカップというと懐かしい人が解説をしたりワイドショー番組に出てきたりする。中でもカメルーンの試合ということで旧中津江村のみなさんが映っていたのは懐かしかった。
 カメルーンはブラックアフリカの代表らしく個人能力は高いがシステム的には隙がある。セルビアはブラジル戦とは打って変わって躍動感があった。この戦いは好勝負になった。
 29分カメルーン、コーナーキックをゴール前で競ってファーサイドに流れて来た所に飛び込んできたカステレットがプッシュ。先制点にカメルーン大喜び。カメルーンはW杯8連敗中ということで勝利への期待が膨らんだ。
 しかし46分セルビアのフリーキック。柔らかいボールにパブロビッチがヘディングシュート。同点。さらに48分、ジブコビッチのパスにミリンコビッチサビッチのシュートで逆転。名前が長い。
 後半に入って53分、セルビアがボールを奪って、ミトロビッチ→コスティッチ→ミリンコビッチサビッチ→ジブコビッチ→ミトロビッチと流麗な得点。3-1の2点差。
 これで決まるかと思われた64分カメルーン、アブバカルが裏に抜け出してループシュート。VARの判定はオンサイドで1点差。さらに66分、アブバカルが裏へ抜け出してマイナスのパスにシュポモティング。ついに同点。
 その後オープンな展開になり、双方に好機があったが決まらず試合終了。いや、面白い試合だった。


ガーナ3-2韓国 点を取り合う試合でガーナが振り切る

 序盤は韓国優位で左サイドの裏からゴール前に入れる攻撃がよく見られていた。しかし、その勢いがいったん止むとガーナが効率よく点を取った。1点目は24分遠くからのフリーキック、ボールが落ちたところにサリスが押し込んだ。2点目は34分左サイドの遠い所からのクロスにクドゥスがヘッド。ガーナの攻撃はドリブルで運んで前が塞がったからパスしようか、というさほどシステマティックではないものだが侮れない。1点目も2点目もこんな所から点になるのかと思った。
 後半に入ると韓国が左サイド奥から攻撃した。58分には左サイドの奥からイガンインのクロス、チョギュソンのヘッド。64分にはキムジンスが走りながら左からのクロスにまたイガンイン。たちまち同点。2点目などイガンインの跳躍が高く、その辺のお兄ちゃんのような顔をして大した身体能力を示していた。
 この勢いで逆転するのかと思ったらガーナ68分。左サイドからのパスにウィリアムズがゴール前でシュート空振り。ところがこれが良い囮になってその後ろにいたクルスのシュートが決まった。
 その後に韓国が猛攻。アディッショナルタイムが10分。ガーナゴール前でボールが何度も飛び交うが決まらない。このまま試合終了。最後にコーナーキックを蹴らせてもらえず抗議した韓国パウロベント監督にはレッドカード。韓国は2試合終わって勝ち点1と突破が厳しくなった。次がポルトガル。ガーナは勝ち点3で次がウルグアイ。


ブラジル1-0スイス よく守っていたスイス、カゼミーロの一発に沈む

 ブラジルはネイマールが怪我で欠場。ネイマールが決めなくてもブラジルは強いのだが、いないとなると話は別。
 予想通り攻めるブラジル、守るスイスとなった。このスイスがしぶとくよく守っていた。19分クロスにリシャルリソン飛び込むがわずかに合わず。27分クロスにビニシウスジュニオールもゾマーセーブ。
 後半に入り56分、ビニシウスジュニオールのクロスにリシャルリソン飛び込むがこれも合わない。64分、ビニシウスジュニオールがゾマーとの一対一を制して先制したかに見えたが、その前にVARオフサイド。
 スイスが時々攻めるのだが決定機にはなかなか至らない。
 70分ブラジル、ペナルティエリア左からラフィーニャのフリーキックはスイスが跳ね返す。
 さてどこまでこんな展開が続くのかと思われた83分、カゼミーロがやや左から右足アウトにかけてシュートを放った。それがゴール右サイドネットにかかるゴール。ゾマー動けず。
 そのまま1-0で試合終了。スイスがよく守っていたが、カゼミーロの絶妙な一発に沈んだ。ブラジルは2連勝でグループリーグ突破。

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