W杯 セネガル2-1エクアドル、オランダ2-0カタール、アメリカ1-0イラン

セネガル2-1エクアドル セネガル決勝トーナメント進出

 グループリーグ3戦目となると勝ち点を頭に入れて戦うことになる。この試合決勝トーナメント進出のためには、セネガルは勝利が必要、エクアドルは引き分けでよかった。
 というわけで前半セネガルの攻撃、エクアドルの守備となった。守りっぱなしで守り切るというのは難しいもので、エクアドルは何度もシュートを浴びた後、ペナルティエリア内でインカピェがサールを倒してPKを与えてしまう。44分、サールがこのPKを決めてセネガル先制。
 後半は追いつかなければならないエクアドルが攻撃に出た。67分エクアドル、コーナーキックからゴール前でトーレスがファーサイドにそらし、フリーになっていたカイセドがゴール。エクアドルが追いついた。
 ところがその直後の70分セネガル、フリーキックからボールが落ちた所でクリバリが決めてセネガル再度勝ち越し。エクアドルの喜びは3分しか続かなかった。
 その後エクアドルが懸命に攻めるがタイムアップ。セネガルが勝ち点6、2位で決勝トーナメントに進出した。


カタール0-2オランダ 開催国3連敗

 すでに敗退の決まっているカタールはせめて1勝して終わりたいところだろう。しかし実力差はいかんともしがたい。オランダが圧倒する展開。カタールはしばらく耐えていたが26分オランダ、ガクポが裏に抜け出してゴール右隅に強シュート。決まってオランダ先制。前半はそのまま0-1で終了。
 後半に入って49分、オランダはクラーセンが右からクロス。ファーサイドゴールポスト付近に入り込んだデパイがシュート。セーブされたがデヨングが詰めた。簡単に点が入ってしまったなという印象。
 68分オランダ、ベルハイスのシュートがゴールネットを揺らしたがその前にVARハンド。その後、カタールに好機がないでもなかったが、決定機には至らず試合終了。
 開催国カタールは勝ち点を得ることなく戦いを終えた。一方のオランダは1位通過。



アメリカ1-0イラン アメリカ逃げ切って2位

 この対決には政治的な背景が取り沙汰されたが、それは関係なくサッカーとして面白かった。
 前半は、勝たなければならないアメリカが攻め、引き分けでもよさそうなイランがカウンターを狙う展開になった。アメリカの圧迫は強く、いつ点が入ってもおかしくなかったがイラン懸命のディフェンス。しかし38分、デストの折り返しにプリシッチが飛び込みイランゴールキーパーと激突しながらゴール。ついにアメリカ先制。
 後半に入ってもアメリカの攻勢は止まず、負けるわけにはいかないイランも反撃。オープンでスリリングなサッカーになった。65分イラン、ゴッドスのシュートは惜しくも枠外。他にもイランにチャンスはあったがなかなか決まらず。93分イランボール左からのフリーキック。しかし、プーラリガンのヘディングシュートは左に外れた。試合終了間際、アメリカペナルティエリア内で倒れたイラン選手に手がかかっていたとイランが主張したがファウルは取られず。そのままタイムアップ。
 同時刻にイングランドはウェールズに勝利し1位通過。アメリカは逃げ切って2位通過。政治は関係なく、イランには同じアジアの代表として頑張っていただきたいと思っていたが、残念な結果になった。

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