横浜M2-0浦和 マリノス強し
初戦、横浜Mは川崎Fに勝利。浦和はF東京に敗れた。これが2戦目。
試合を見てわかるのは二チーム間の相対的な実力差で、ここで横浜Mが勝ったから今年も優勝候補などとは言えない。ただ、この二チームの実力差が大きいということはわかった。
どちらもハイプレスからの速攻を指向している。そこが似ているだけに却って精度の差が大きかった。序盤から双方が好機を作っていたが、好機の数とその危険度で横浜Mが優っていた。
横浜Mの先制点は18分。この得点も、アンデルソン ロペスとエウベルのワンツー、永戸の浮いたクロス、西村の折り返しのパス、Aロペスのヘディングシュート、お見事。クロスとパスは長すぎず弱すぎず、エウベルはうまく流れて囮になっていたし、Aロペスのゴール前へ入ってくるタイミングも良かった。これだけの連動を実現するためにどれだけの練習を重ねていたのだろうか。
一方の浦和の攻撃は惜しい場面もあったが、横浜Mの守備網を破るには至らなかった。畠中を中心とした横浜Mの4バックも完ぺきではない。しかし、あと一歩分の精度、あるいは飛び出し、が足りなかった。
追加点は89分。西村のラストパスからMジュニオール。西村のパスはショルツの足が上がった所で股の間を通しており、いつの間にこれほど落ち着きのある老獪な選手になったのだろうと思う。Mジュニオールがゴール前でフリーだったが、浦和は同点に追いつかなければならない立場だったから守備の集中が切れていたのかもしれない。
前述したとおり、優勝争いがどうなるなどと現時点で書けるわけではない。ただ浦和がそこに割って入ろうとするには、精度を高めるのにまだ時間が必要だと感じられた。
試合を見てわかるのは二チーム間の相対的な実力差で、ここで横浜Mが勝ったから今年も優勝候補などとは言えない。ただ、この二チームの実力差が大きいということはわかった。
どちらもハイプレスからの速攻を指向している。そこが似ているだけに却って精度の差が大きかった。序盤から双方が好機を作っていたが、好機の数とその危険度で横浜Mが優っていた。
横浜Mの先制点は18分。この得点も、アンデルソン ロペスとエウベルのワンツー、永戸の浮いたクロス、西村の折り返しのパス、Aロペスのヘディングシュート、お見事。クロスとパスは長すぎず弱すぎず、エウベルはうまく流れて囮になっていたし、Aロペスのゴール前へ入ってくるタイミングも良かった。これだけの連動を実現するためにどれだけの練習を重ねていたのだろうか。
一方の浦和の攻撃は惜しい場面もあったが、横浜Mの守備網を破るには至らなかった。畠中を中心とした横浜Mの4バックも完ぺきではない。しかし、あと一歩分の精度、あるいは飛び出し、が足りなかった。
追加点は89分。西村のラストパスからMジュニオール。西村のパスはショルツの足が上がった所で股の間を通しており、いつの間にこれほど落ち着きのある老獪な選手になったのだろうと思う。Mジュニオールがゴール前でフリーだったが、浦和は同点に追いつかなければならない立場だったから守備の集中が切れていたのかもしれない。
前述したとおり、優勝争いがどうなるなどと現時点で書けるわけではない。ただ浦和がそこに割って入ろうとするには、精度を高めるのにまだ時間が必要だと感じられた。
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