名古屋0-0F東京 見応えある塩試合
2位対5位の上位対決。
スタッツを見ると、名古屋対F東京は、シュート数6対6、コーナーキック2対5、フリーキック10対23、走行距離112.409km対109.998kmだった。
スコアレス試合にもいろいろあるが、どちらのシュート数も少なかった。CK数とFK数を見ればF東京のほうがいくらか押していた。名古屋のほうが若干走っていたが、走らされた面がある。
策を練ってきたのはアウェーのF東京。前からプレスを激しくかけてきた。両翼右長友、左バングーナガンデ。3バックで守備時には5バック。名古屋で最も警戒すべきユンカーを自由にプレーさせない。それはかなりうまく行っていて押し込む時間もあった。しかし攻撃は今ひとつで決定機がそれほどなかった。
F東京が前からプレスをかけてくるなら名古屋は中盤を省略して長く蹴っても良かったのだろうが、そうした策に策を取ることはなかった。あくまでも繋いで繋いで前へ運ぼうとした。策を練るF東京エウベル監督と異なり、名古屋長谷川監督は頑固者である。
58分の名古屋カウンター、ユンカーがドリブルで持ち上がり右から上がってきた森下にパスして森下シュート。この場面が最大の好機に見えたが、シュートは枠外。
ボールの奪い合いが最初から最後まで激しい見応えのある試合だった。しかしゴールなくシュートも少ない塩試合。アウェーで引き分けに持ち込んだF東京のほうがまだ満足出来た結果だっただろうか。
スタッツを見ると、名古屋対F東京は、シュート数6対6、コーナーキック2対5、フリーキック10対23、走行距離112.409km対109.998kmだった。
スコアレス試合にもいろいろあるが、どちらのシュート数も少なかった。CK数とFK数を見ればF東京のほうがいくらか押していた。名古屋のほうが若干走っていたが、走らされた面がある。
策を練ってきたのはアウェーのF東京。前からプレスを激しくかけてきた。両翼右長友、左バングーナガンデ。3バックで守備時には5バック。名古屋で最も警戒すべきユンカーを自由にプレーさせない。それはかなりうまく行っていて押し込む時間もあった。しかし攻撃は今ひとつで決定機がそれほどなかった。
F東京が前からプレスをかけてくるなら名古屋は中盤を省略して長く蹴っても良かったのだろうが、そうした策に策を取ることはなかった。あくまでも繋いで繋いで前へ運ぼうとした。策を練るF東京エウベル監督と異なり、名古屋長谷川監督は頑固者である。
58分の名古屋カウンター、ユンカーがドリブルで持ち上がり右から上がってきた森下にパスして森下シュート。この場面が最大の好機に見えたが、シュートは枠外。
ボールの奪い合いが最初から最後まで激しい見応えのある試合だった。しかしゴールなくシュートも少ない塩試合。アウェーで引き分けに持ち込んだF東京のほうがまだ満足出来た結果だっただろうか。
この記事へのコメント