浦和4-1札幌 耐えていた札幌だが最後は大差
芝の張替えが終わって埼玉スタジアムの再開試合。声出しも復活し大音量の応援も帰ってきた。相手はかつて浦和監督だったペトロヴィッチ監督率いるコンサドーレ札幌。浦和のワントップには昨年まで札幌に在籍していた興梠慎三。話題の豊富な試合である。
11人対11人の間は、攻守の入れ替わりの激しい拮抗した展開だった。しかし34分、興梠が裏へ抜け出そうとするところを中村桐が倒してしまい退場、札幌は10人となった。ここからは攻める浦和、守る札幌となった。
札幌は丁寧にマンツーマンディフェンスを続け、なかなか浦和のゴールを許さなかった。時折、カウンターを繰り出してもいた。これはこれで面白いゲームだった。
しかし、よく耐えていた札幌だが、68分、ついに決壊した。浦和のディフェンダー、ショルツがボールを奪うと持ち上がり右サイドの関根にパス、自身はゴール前まで駆け上がり関根のクロスを受けてシュート、先制。
その後の76分、浦和のホセカンテが札幌ゴールキーパー、クソンユンの足をスパイクの裏で蹴り退場。10人対10人となった。
そして81分、興梠のシュートが青木の左手に当たった。解説者の槙野と寿人は意図的ではないと言っていたがVARハンドPK。これを興梠が決めて浦和2点目。
88分札幌、菅がドリブルからシュート。決まって2-1の1点差。
この試合ではVARの確認が多くアディッショナルタイムは10分。この時点では勝敗の行方がわからなくなったと思われた。
ところが95分浦和、モーベルグのクロスを止めようとした田中駿の足に当たってオウンゴール。3-1。ほぼ勝負を決定づける1点。
さらに98分浦和、右サイドから馬渡のフリーキック。ホイブラーテンが頭で合わせてJリーグ初ゴール。4-1で試合終了。
10人の時間の長かった札幌には、時間が経つごとに難しいゲームになってしまったのだろうか。最後は思わぬ大差になってしまった。浦和は1,2節で連敗したがその後敗戦が無く4位浮上。
11人対11人の間は、攻守の入れ替わりの激しい拮抗した展開だった。しかし34分、興梠が裏へ抜け出そうとするところを中村桐が倒してしまい退場、札幌は10人となった。ここからは攻める浦和、守る札幌となった。
札幌は丁寧にマンツーマンディフェンスを続け、なかなか浦和のゴールを許さなかった。時折、カウンターを繰り出してもいた。これはこれで面白いゲームだった。
しかし、よく耐えていた札幌だが、68分、ついに決壊した。浦和のディフェンダー、ショルツがボールを奪うと持ち上がり右サイドの関根にパス、自身はゴール前まで駆け上がり関根のクロスを受けてシュート、先制。
その後の76分、浦和のホセカンテが札幌ゴールキーパー、クソンユンの足をスパイクの裏で蹴り退場。10人対10人となった。
そして81分、興梠のシュートが青木の左手に当たった。解説者の槙野と寿人は意図的ではないと言っていたがVARハンドPK。これを興梠が決めて浦和2点目。
88分札幌、菅がドリブルからシュート。決まって2-1の1点差。
この試合ではVARの確認が多くアディッショナルタイムは10分。この時点では勝敗の行方がわからなくなったと思われた。
ところが95分浦和、モーベルグのクロスを止めようとした田中駿の足に当たってオウンゴール。3-1。ほぼ勝負を決定づける1点。
さらに98分浦和、右サイドから馬渡のフリーキック。ホイブラーテンが頭で合わせてJリーグ初ゴール。4-1で試合終了。
10人の時間の長かった札幌には、時間が経つごとに難しいゲームになってしまったのだろうか。最後は思わぬ大差になってしまった。浦和は1,2節で連敗したがその後敗戦が無く4位浮上。
この記事へのコメント