U-23 カタール2-4日本 まさかの試合展開で勝利
負ければ終了。勝てばあと一勝となる準々決勝。相手はホームのカタール。
グループリーグ初戦のカタール-インドネシアではインドネシアに二名退場者が出たという。
主審はシリア人。変な判定が出なければよいがと思っていた。
試合開始直後の2分、右サイドバック関根が前方へフィード。これはカタールのアルアリが落として左サイドのハッサンがそれを受けて、バックパスをしようとしたのだろうか、中途半端に後ろに戻した。それを山田が難なく奪って中へ持ち込み左足シュート。ゴール右隅に突き刺さって日本先制。あのハッサンとかいう選手、日本から金もらってたのか、というくらいのボーンヘッド。
しかし試合は簡単には進まない。24分カタール。日本陣内でボールが右に流れた。それを回収したアルフセインが右サイドのアルヤジディにパス。ここでアルフセインを追っていた佐藤恵がアルヤジディを追いに行った。ここは左サイドバックの大畑にまかせればよいのにと思った。アルヤジディはフリーでクロスを入れた。アルラウィのヘディングシュートが決まった。アルラウィについていたのは関根なのだがアルラウィの前に出ようとして却ってほぼフリーで打たれていた。横で競って押すなり出来れば良かったのだが。大体、失点というのはミスが重なって起きている。
30分、松木にイエローカード。
ここまでは普通にタフゲームだと思っていた。
38分松木のクロスに細谷が飛び込んだ。惜しくも外れる。
その直後38分、松木が左サイドからフィード。ボールを追っていた細谷が腹を押さえて倒れた。VARによるチェック。なんとカタールゴールキーパー、アブドゥラーにレッドカード。細谷の腹をGKが飛び蹴りしていた。
この試合、あらゆる可能性を考えていたのだが、カタールに退場者が出て10人になることは想定していなかった。カタールは10番アリに代えて控えゴールキーパーのナダル。
前半は1-1で終了。
後半開始時日本、松木に代えて藤尾。松木にイエローカードが出ていたのを気にしたのだろうか。
後半に入って49分、カタールのフリーキック。メシャールの蹴ったボールにガベルがヘディングシュートを決めた。数的不利の中で逆転。日本は蹴られる前のフェイントで列を乱していた。それに藤尾が落下点に入れなかっただろうか。
追い付かなければならない日本は右サイドから何度もクロスを入れるが得点にはなかなか結び付かなかった。
ようやく67分日本。右からのコーナーキック。山本の左足キックに飛び込んだのは木村。左後方に流し込んだ。同点。木村は今大会2点目のストライカーだ。
83分日本、佐藤恵に代えて平河。96分山田に代えて荒木。日本はクロス多数の圧迫を続けるがゴールは奪えず、2-2で延長戦へ。
延長に入ってカタールはますますスタミナを失っていった。
そしてようやく101分。藤田の縦パス、受けた荒木の反転スルーパス、抜け出した細谷がGKの股を間を抜くシュート。ようやくの細谷ゴール。
延長後半開始時の105分、山本・細谷に代えて川崎・内野。
112分、左CK。荒木の右足キック。こぼれたボールに川崎シュート。GKセーブするも、内野が押し込んで4点目。
115分、枠を出たからか、大岩監督がイエローカードを受けた。
試合はこのまま4-2で終了。
まさか日本が数的優位で試合をするとは思っていなかったが、勝つまでは大変な苦労をした。この代表はなかなか点が取れないし、簡単に点を失う。ともかくあとひとつ勝つところまでは来た。相手はイラクかベトナムか。ここで勝って決めていただきたい。
グループリーグ初戦のカタール-インドネシアではインドネシアに二名退場者が出たという。
主審はシリア人。変な判定が出なければよいがと思っていた。
試合開始直後の2分、右サイドバック関根が前方へフィード。これはカタールのアルアリが落として左サイドのハッサンがそれを受けて、バックパスをしようとしたのだろうか、中途半端に後ろに戻した。それを山田が難なく奪って中へ持ち込み左足シュート。ゴール右隅に突き刺さって日本先制。あのハッサンとかいう選手、日本から金もらってたのか、というくらいのボーンヘッド。
しかし試合は簡単には進まない。24分カタール。日本陣内でボールが右に流れた。それを回収したアルフセインが右サイドのアルヤジディにパス。ここでアルフセインを追っていた佐藤恵がアルヤジディを追いに行った。ここは左サイドバックの大畑にまかせればよいのにと思った。アルヤジディはフリーでクロスを入れた。アルラウィのヘディングシュートが決まった。アルラウィについていたのは関根なのだがアルラウィの前に出ようとして却ってほぼフリーで打たれていた。横で競って押すなり出来れば良かったのだが。大体、失点というのはミスが重なって起きている。
30分、松木にイエローカード。
ここまでは普通にタフゲームだと思っていた。
38分松木のクロスに細谷が飛び込んだ。惜しくも外れる。
その直後38分、松木が左サイドからフィード。ボールを追っていた細谷が腹を押さえて倒れた。VARによるチェック。なんとカタールゴールキーパー、アブドゥラーにレッドカード。細谷の腹をGKが飛び蹴りしていた。
この試合、あらゆる可能性を考えていたのだが、カタールに退場者が出て10人になることは想定していなかった。カタールは10番アリに代えて控えゴールキーパーのナダル。
前半は1-1で終了。
後半開始時日本、松木に代えて藤尾。松木にイエローカードが出ていたのを気にしたのだろうか。
後半に入って49分、カタールのフリーキック。メシャールの蹴ったボールにガベルがヘディングシュートを決めた。数的不利の中で逆転。日本は蹴られる前のフェイントで列を乱していた。それに藤尾が落下点に入れなかっただろうか。
追い付かなければならない日本は右サイドから何度もクロスを入れるが得点にはなかなか結び付かなかった。
ようやく67分日本。右からのコーナーキック。山本の左足キックに飛び込んだのは木村。左後方に流し込んだ。同点。木村は今大会2点目のストライカーだ。
83分日本、佐藤恵に代えて平河。96分山田に代えて荒木。日本はクロス多数の圧迫を続けるがゴールは奪えず、2-2で延長戦へ。
延長に入ってカタールはますますスタミナを失っていった。
そしてようやく101分。藤田の縦パス、受けた荒木の反転スルーパス、抜け出した細谷がGKの股を間を抜くシュート。ようやくの細谷ゴール。
延長後半開始時の105分、山本・細谷に代えて川崎・内野。
112分、左CK。荒木の右足キック。こぼれたボールに川崎シュート。GKセーブするも、内野が押し込んで4点目。
115分、枠を出たからか、大岩監督がイエローカードを受けた。
試合はこのまま4-2で終了。
まさか日本が数的優位で試合をするとは思っていなかったが、勝つまでは大変な苦労をした。この代表はなかなか点が取れないし、簡単に点を失う。ともかくあとひとつ勝つところまでは来た。相手はイラクかベトナムか。ここで勝って決めていただきたい。
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