ミャンマー0-5日本 圧勝の3バック
日本の布陣は3-2-4-1というか3-4-2-1、あるいは3-1-5-1。攻撃的3バックとのこと。伊東・三苫といった個人で仕掛ける選手がいないので、サイド前方に起点を置いて引いた相手を崩そうとしたらしい。
先制点は17分。自陣右サイドでボールを持ってから左へカウンター気味の展開。中村敬がボールを受けた時には前にスペースがあった。切り返し一発でディフェンダーを躱してシュート。代表9試合で7点目。中村敬はこれだけ決定力があって点を取っているのに、なかなか実態がつかみづらいステルスストライカーである。顔も美形なだけに却って印象に残りにくい。
2点目は34分。左から中村敬が切り込む。相手を引きつけてバイタルエリア左の鎌田にパス。鎌田のシュートは左ポストを叩いたが跳ね返りを詰めていた堂安がゴール。結婚発表を自ら祝った。
30分くらいから日本代表選手たちが突っ立ってプレーする場面があった。突っ立って、というのは止まっているのだ。暑い中で無駄に動かず、行くぞ、というボールを入れてから一斉に動いていく。日本代表はのべつまくなしに動いていてペースが変わらない、という指摘をよく受けていた。これほど動きにメリハリがある日本代表は珍しい。前半は0-2で終了。
ハーフタイム後、旗手・堂安に代えて川村・鈴木唯。62分、鎌田・菅原に代えて前田・相馬。
75分ワントップ小川にゴールが生まれた。右サイド相馬からのクロス、ファーサイドに走り込んだ小川がヘディングシュート。4年ぶりの代表ゴール。相馬と共に起用に応えた。
このあたりからミャンマーのディフェンダーは膝に手を置くなど疲労が目立ってきた。
80分、守田に代えて板倉。ボランチ起用。
82分ミャンマー、コーナーキックからの流れでゴール前にボールを送った所、ゴールキーパー前川がキャッチ。前川がアナウンサーに名を呼ばれたのはこの時ぐらいだった。
83分、相馬のクロスボールをミャンマーディフェンダーがトラップし損ねた。ボールが転がってきたところにいたのが小川。反転して難なくシュート。今日2点目、日本4点目。疲弊したミャンマー相手に畳みかけた形。
アディッショナルタイムに入って93分。板倉からの縦パス。ディフェンダーを背負った小川が粘ってボールを倒れながら出し、そこに寄って来た中村敬が右足シュート。咄嗟にその前にいた鈴木唯が頭を下げたその上を通ったボールはゴール右隅に決まった。日本5点目。中村敬代表8点目。そのまま試合終了。
相手のレベルは低かったが、5得点で圧勝したのだから作戦は成功したと言えるだろう。アジア2次予選を全勝無失点で日本は次にホームシリア戦。
先制点は17分。自陣右サイドでボールを持ってから左へカウンター気味の展開。中村敬がボールを受けた時には前にスペースがあった。切り返し一発でディフェンダーを躱してシュート。代表9試合で7点目。中村敬はこれだけ決定力があって点を取っているのに、なかなか実態がつかみづらいステルスストライカーである。顔も美形なだけに却って印象に残りにくい。
2点目は34分。左から中村敬が切り込む。相手を引きつけてバイタルエリア左の鎌田にパス。鎌田のシュートは左ポストを叩いたが跳ね返りを詰めていた堂安がゴール。結婚発表を自ら祝った。
30分くらいから日本代表選手たちが突っ立ってプレーする場面があった。突っ立って、というのは止まっているのだ。暑い中で無駄に動かず、行くぞ、というボールを入れてから一斉に動いていく。日本代表はのべつまくなしに動いていてペースが変わらない、という指摘をよく受けていた。これほど動きにメリハリがある日本代表は珍しい。前半は0-2で終了。
ハーフタイム後、旗手・堂安に代えて川村・鈴木唯。62分、鎌田・菅原に代えて前田・相馬。
75分ワントップ小川にゴールが生まれた。右サイド相馬からのクロス、ファーサイドに走り込んだ小川がヘディングシュート。4年ぶりの代表ゴール。相馬と共に起用に応えた。
このあたりからミャンマーのディフェンダーは膝に手を置くなど疲労が目立ってきた。
80分、守田に代えて板倉。ボランチ起用。
82分ミャンマー、コーナーキックからの流れでゴール前にボールを送った所、ゴールキーパー前川がキャッチ。前川がアナウンサーに名を呼ばれたのはこの時ぐらいだった。
83分、相馬のクロスボールをミャンマーディフェンダーがトラップし損ねた。ボールが転がってきたところにいたのが小川。反転して難なくシュート。今日2点目、日本4点目。疲弊したミャンマー相手に畳みかけた形。
アディッショナルタイムに入って93分。板倉からの縦パス。ディフェンダーを背負った小川が粘ってボールを倒れながら出し、そこに寄って来た中村敬が右足シュート。咄嗟にその前にいた鈴木唯が頭を下げたその上を通ったボールはゴール右隅に決まった。日本5点目。中村敬代表8点目。そのまま試合終了。
相手のレベルは低かったが、5得点で圧勝したのだから作戦は成功したと言えるだろう。アジア2次予選を全勝無失点で日本は次にホームシリア戦。
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