天皇杯2回戦 筑波大1-1(PK4-2)町田 後味の悪い試合
6/12(水)の試合。場所は町田GIONスタジアム。観客は1948人。
町田は現在J1の1位。筑波大はサッカーでは名門だが、町田に勝てばもちろんジャイアントキリングである。
町田は6/9(日)にルヴァン杯を戦っているが、この筑波大戦ではスタメンを総とっかえして臨んだ。ルヴァン杯のほうがレギュラーであろう。
出だしは筑波大のほうが好機を作っていて良い内容と思っていた。
しかし22分町田、右コーナーキック、鈴木準がグラウンダーで蹴ったボールをニアで高橋大が斜め後ろのゴール前に送り、安井がシュート。決まって町田先制。
その後、0-1のまま後半へ。81分町田のナ・サンホが負傷退場。町田は10人になった。
このまま終わるかと思われた後半アディッショナルタイムの91分、途中出場の沖田が右サイドからバイタルエリアにフィード。同じく途中出場の小林が落として、オリンピック予選出場の内野が右足シュート。ゴール左隅に突き刺さって同点。
延長後半109分、町田の鈴木準がペナルティエリア内で倒されてPK。このPKを途中出場のエリキがゴール左隅に蹴ったが、筑波大ゴールキーパー佐藤瑠が横っ飛びセーブ。試合はPK戦へ。
このPK戦でも佐藤瑠が活躍。4-2でPK戦を制した筑波大がジャイアントキリングを果たした。
さて、通常ならJ1クラブに大学側が勝つと、よくやったと言いたくなるものである。しかし、この試合は後味が悪かった。筑波大に乱暴なプレーが多かったからだ。
交錯というか、のしかかられてつぶされた町田のディフェンダー・チャンミンギュは左鎖骨骨折。シュートを打った直後にアフターで蹴られた安井は右脛骨骨幹部骨折と発表された。それ以外でも筑波大は町田に対してファウルで止める場面が多く、この大学のプレーはフェアじゃない、と思いながら見ていた。
筑波大の勝利は快挙かもしれないが、後味の悪い試合でもあった。
町田は現在J1の1位。筑波大はサッカーでは名門だが、町田に勝てばもちろんジャイアントキリングである。
町田は6/9(日)にルヴァン杯を戦っているが、この筑波大戦ではスタメンを総とっかえして臨んだ。ルヴァン杯のほうがレギュラーであろう。
出だしは筑波大のほうが好機を作っていて良い内容と思っていた。
しかし22分町田、右コーナーキック、鈴木準がグラウンダーで蹴ったボールをニアで高橋大が斜め後ろのゴール前に送り、安井がシュート。決まって町田先制。
その後、0-1のまま後半へ。81分町田のナ・サンホが負傷退場。町田は10人になった。
このまま終わるかと思われた後半アディッショナルタイムの91分、途中出場の沖田が右サイドからバイタルエリアにフィード。同じく途中出場の小林が落として、オリンピック予選出場の内野が右足シュート。ゴール左隅に突き刺さって同点。
延長後半109分、町田の鈴木準がペナルティエリア内で倒されてPK。このPKを途中出場のエリキがゴール左隅に蹴ったが、筑波大ゴールキーパー佐藤瑠が横っ飛びセーブ。試合はPK戦へ。
このPK戦でも佐藤瑠が活躍。4-2でPK戦を制した筑波大がジャイアントキリングを果たした。
さて、通常ならJ1クラブに大学側が勝つと、よくやったと言いたくなるものである。しかし、この試合は後味が悪かった。筑波大に乱暴なプレーが多かったからだ。
交錯というか、のしかかられてつぶされた町田のディフェンダー・チャンミンギュは左鎖骨骨折。シュートを打った直後にアフターで蹴られた安井は右脛骨骨幹部骨折と発表された。それ以外でも筑波大は町田に対してファウルで止める場面が多く、この大学のプレーはフェアじゃない、と思いながら見ていた。
筑波大の勝利は快挙かもしれないが、後味の悪い試合でもあった。
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