オリ女子 日本3-1ナイジェリア 強固な個相手に快勝
ナイジェリアは一人一人の個は強固だった。スピードもあり、パワーもあった。
ただ、一人一人の距離感が遠い。それは遠くてもパスは出せるということかもしれない。だが、ひょっとすると、わたしの縄張りに入ってくんな、ということかもしれない。遠いほうが心地よいとか。
流れるようなパスワークのために距離感が大事、などという日本とは違うサッカーである。実際、パスで崩して、ということがナイジェリアにはほとんどなかった。
日本以上のパスワークを見せたスペインに比べれば、ナイジェリアは日本にとって与しやすい相手だったかもしれない。
日本の先制点は22分。長谷川のスルーパスを受けた植木が左から右にクロスを入れて浜野がシュート。前述の通り、ナイジェリアの陣形には隙間があるので、こうしたパスやクロスが通しやすい。綺麗に決まった。
2点目は32分。守屋の右クロスに植木が飛び込みヘディングシュート。クロスバーに当たって跳ね返ったところに、田中が倒れ込みながら足を合わせて押し込んだ。1点目も2点目も植木が利いていた。
失点は42分。守備のミスで相手にボールを渡すと、ナイジェリアがパス交換からエチェギニ。スペイン戦の2失点目もそうだが、日本はボールを動かされるとマーカーを見失う。
3点目は45+5分。フリーキック、北川の左足から美しいゴール。
後半はナイジェリアよりも日本に点が入りそうだったが、スコアは動かず。PKがなぜ取り消されたのか、よくわからなかった。
これでグループ2位、決勝トーナメント進出。相手はアメリカ。
勝てそうな気が全くしないのだが、そこは期待しないで期待しよう。
ただ、一人一人の距離感が遠い。それは遠くてもパスは出せるということかもしれない。だが、ひょっとすると、わたしの縄張りに入ってくんな、ということかもしれない。遠いほうが心地よいとか。
流れるようなパスワークのために距離感が大事、などという日本とは違うサッカーである。実際、パスで崩して、ということがナイジェリアにはほとんどなかった。
日本以上のパスワークを見せたスペインに比べれば、ナイジェリアは日本にとって与しやすい相手だったかもしれない。
日本の先制点は22分。長谷川のスルーパスを受けた植木が左から右にクロスを入れて浜野がシュート。前述の通り、ナイジェリアの陣形には隙間があるので、こうしたパスやクロスが通しやすい。綺麗に決まった。
2点目は32分。守屋の右クロスに植木が飛び込みヘディングシュート。クロスバーに当たって跳ね返ったところに、田中が倒れ込みながら足を合わせて押し込んだ。1点目も2点目も植木が利いていた。
失点は42分。守備のミスで相手にボールを渡すと、ナイジェリアがパス交換からエチェギニ。スペイン戦の2失点目もそうだが、日本はボールを動かされるとマーカーを見失う。
3点目は45+5分。フリーキック、北川の左足から美しいゴール。
後半はナイジェリアよりも日本に点が入りそうだったが、スコアは動かず。PKがなぜ取り消されたのか、よくわからなかった。
これでグループ2位、決勝トーナメント進出。相手はアメリカ。
勝てそうな気が全くしないのだが、そこは期待しないで期待しよう。
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