鹿島2-0F東京 厳しい試合は鹿島が抜け出して勝利
3/1(土)J1第4節。
鹿島は鬼木、F東京は松橋、新監督対決である。
鹿島はレオセアラがC大阪から移籍してきた。昨年までの鹿島はチャンスメイクも優磨、決めるのも優磨というところがあった。優磨がチャンスメイクした時に誰が決めるのかが問題だった。レオセアラの加入は非常に大きいと思っていた。
この試合では優磨とレオセアラにF東京ディフェンスの注意が向くうちに濃野や小池が攻撃に絡んできてF東京の守備を脅かしていた。
一方の松橋監督は新潟で極端なポゼッションサッカーを行っていた。自陣ゴール前でプレスを受けてもパスを回そうとするのは見ていて危うい所があった。
このF東京の試合を見ていると、ビルドアップがスムーズになっていて、時折ロングボールからの速い攻めも交えて、バランスが取れていると感じた。フォワードのヒアン、仲川は脅威で、そこに橋本、俵積田が絡み、サイドから長友が出てくる攻撃も重層的で鹿島は苦労していた。
前半は双方好機がありつつも0-0。ポストやクロスバーが良い仕事をした。
後半の出だしはF東京のほうが優勢だった。鹿島はハーフタイム後に松村に代えて師岡。58分、船橋、レオセアラに代えて知念、徳田。積極的な交代によりF東京を抑え込みに行った。なお、レオセアラはこの日、ほとんど消えていた。
F東京は69分、ヒアン、仲川に代えて山下、佐藤恵。この交代後、F東京は攻撃力がなくなり、鹿島優位になった。
先制点は鹿島。ペナルティエリア内で優磨を森重が倒してしまいPK。このPKを74分、優磨自身が決めた。
83分F東京、15歳7か月22日の北原槙登場。森本の最年少出場記録を塗り替えた。これまで年少でJ1デビューした森本、宮吉、久保といった選手は、わかりやすい攻撃力があった。この日の北原はスルーパスなどを試みていたが、大物の片鱗を見せるには至らなかった。
91分、フリーキックから師岡が右足ヒールに合わせたシュート。相手選手にも当たってゴールイン。2-0。そのまま試合終了。
どちらに転ぶかわからない厳しい試合だったが、後半途中から流れをつかんだ鹿島が抜け出した。F東京は途中までは良かったのだが、ヒアンと仲川が引っ込んでからどうするのかが課題になりそうである。
これでようやく寝込んでいる時に録画していたサッカーを見終えることが出来た。明日からは過去ではなく現実に対応する。
鹿島は鬼木、F東京は松橋、新監督対決である。
鹿島はレオセアラがC大阪から移籍してきた。昨年までの鹿島はチャンスメイクも優磨、決めるのも優磨というところがあった。優磨がチャンスメイクした時に誰が決めるのかが問題だった。レオセアラの加入は非常に大きいと思っていた。
この試合では優磨とレオセアラにF東京ディフェンスの注意が向くうちに濃野や小池が攻撃に絡んできてF東京の守備を脅かしていた。
一方の松橋監督は新潟で極端なポゼッションサッカーを行っていた。自陣ゴール前でプレスを受けてもパスを回そうとするのは見ていて危うい所があった。
このF東京の試合を見ていると、ビルドアップがスムーズになっていて、時折ロングボールからの速い攻めも交えて、バランスが取れていると感じた。フォワードのヒアン、仲川は脅威で、そこに橋本、俵積田が絡み、サイドから長友が出てくる攻撃も重層的で鹿島は苦労していた。
前半は双方好機がありつつも0-0。ポストやクロスバーが良い仕事をした。
後半の出だしはF東京のほうが優勢だった。鹿島はハーフタイム後に松村に代えて師岡。58分、船橋、レオセアラに代えて知念、徳田。積極的な交代によりF東京を抑え込みに行った。なお、レオセアラはこの日、ほとんど消えていた。
F東京は69分、ヒアン、仲川に代えて山下、佐藤恵。この交代後、F東京は攻撃力がなくなり、鹿島優位になった。
先制点は鹿島。ペナルティエリア内で優磨を森重が倒してしまいPK。このPKを74分、優磨自身が決めた。
83分F東京、15歳7か月22日の北原槙登場。森本の最年少出場記録を塗り替えた。これまで年少でJ1デビューした森本、宮吉、久保といった選手は、わかりやすい攻撃力があった。この日の北原はスルーパスなどを試みていたが、大物の片鱗を見せるには至らなかった。
91分、フリーキックから師岡が右足ヒールに合わせたシュート。相手選手にも当たってゴールイン。2-0。そのまま試合終了。
どちらに転ぶかわからない厳しい試合だったが、後半途中から流れをつかんだ鹿島が抜け出した。F東京は途中までは良かったのだが、ヒアンと仲川が引っ込んでからどうするのかが課題になりそうである。
これでようやく寝込んでいる時に録画していたサッカーを見終えることが出来た。明日からは過去ではなく現実に対応する。
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