川崎F2-5福岡 9人の川崎F敗れる

 福岡は天皇杯から中二日。その試合から先発を6人変更したということだが、川崎Fのほうがコンディションが良いのではないかと思われた。

 試合開始から川崎Fが積極的に攻撃。4分、敵陣左サイドでボールを回した後に、ボールをバイタルエリアに送って橘田が右足ミドルシュート。ゴール右下隅に決まって川崎F先制。
 11分、川崎F新加入センターフォワード、ウレモヴィッチが福岡の碓井を倒した。いったんプレーを流した後、ウレモヴィッチに警告が出た。しかしVARの結果、退場に変更された。スローを見ると碓井の右足首をスパイクの裏で踏みつけており、妥当な判定。これで川崎Fは10人になった。17分川崎F、フォワードの伊藤に代えてディフェンダーのジェジエウ。
 23分、福岡の藤本が左サイドからドリブルでペナルティエリア内に侵入しようとしたところで川崎Fの際が藤本の足に自身の足を引っかけて倒し警告。妥当な判定。

 24分、このフリーキックを名古が蹴り、ニアサイドで守っていたエリソンが頭で防ごうとしたらゴールイン。当初オウンゴールとされたが名古のゴールに訂正された。これで1-1の同点。
 29分川崎F、スルーパスを受けたエリソンが上島と接触して一度倒れたが、立ち上がりゴールキーパー小畑を背にして反転左足シュート。決まって2-1。
 36分福岡左コーナーキック。ニアサイドで上島が頭で合わせ、これがエリソンの頭に当たってゴールイン。これもオウンゴールではなく上島のゴールとされた。2-2の同点。
 そして45+7分、右サイドをドリブルで抜け出そうとした紺野を際が腕を使って倒し、2度目の警告で退場。これも妥当な判定。川崎Fは9人になった。前半は2-2で終了。

 後半、川崎Fは5-2-1のフォーメンションとした。
 川崎Fはよく粘っていたが68分、福岡の藤本がペナルティエリア内左でドリブルするのを橘田が倒し、VARによりPKとされた。73分、このPKを名古が決めて2-3と逆転。
 9人の川崎Fにしてみればここで勝敗が決まったようなものだった。その後、福岡の碓井と紺野がゴールを決めて2-5で試合終了。

 サッカーでは10人に減ったチームが勝つこともある。しかし9人となれば試合が壊れてしまう。川崎Fが9人になってから、このゲームはサッカーと呼べるものではなかった。

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