長崎2-1水戸 長崎首位も昇格は決まらず最終節へ

 ありがたいことにBS10で放映されていた。ジャパネットさん、来年は長崎の全試合を放映していただいてもいいのですよ?
 さて、試合前の状況。

順位 チーム 勝ち点 得失点差
 1_水戸__67__+20
 2_長崎__66__+18
 3_大宮__63__+23
 4_千葉__63__+16
 5_徳島__61__+20
 6_仙台__61__+12
 7_磐田__60__+7
 8_鳥栖__57__+4

 録画で見たわけだが、秋田―仙台戦が終わった時点でこの試合の結果は知っていた。それで知りたかったのは試合の結果というよりも、試合内容と両チームがどんなサッカーをしているのかということだ。
 それでまず驚いたのは水戸監督、森直樹の風貌。まずサッカーチームの監督に見えない。そもそも元サッカー選手にも見えない。経歴を調べると大学卒業後にC大阪で3年、水戸で3年プレーして早くも引退。その後すぐに水戸で指導者キャリアをスタートさせていた。誕生日を迎えたばかりの48歳。
 ああいう風貌の俳優さんがいる。会社の会計係とか、学校の数学教師とか。決して主役ではないが重要なバイプレーヤー。あるいはお笑いでお堅い常識人に扮した突っ込み役とか、などと考えていた。

 長崎は昨年のプレーオフで仙台と戦ったし、神戸から来た山口蛍も知っている。高木監督はかつてフォワードだったとは思えないガチガチの守備チームを作ったことがある。しかし、現在の長崎は強力なフォワードが印象的だ。そう言えばフアンマはベンチスタートで最後まで出てこなかった。
 水戸は知っている選手がほとんどいない。元仙台の加藤と広島などにいた仙波くらいか。渡邉がエースらしいが9月に怪我してから出てこない。

 入場者数は20,004人。大した数だ。
 試合が始まってみると、山口蛍はやはり目立っていた。序盤はホームの長崎が優位。6分長崎、右からのフリーキックからのこぼれ球に照山が頭でパスしてディフェンダーの新井が右足シュート。決まって長崎先制。
 しかし次第に水戸が押し返していった。水戸は何というか、真面目なサッカーだ。守って奪って繋いだり長く蹴ったりを繰り返していた。極端な特徴はないと感じた。34分、左からのクロスにバイタルエリアの山本が左足シュートで1-1の同点。そのまま前半終了。

 後半開始後もどちらかと言えば水戸が攻めていると感じた。しかし63分、水戸陣ペナルティエリア内で米田が後ろから来た大森に倒されてPK。これは米田が大森が来る方向にうまく右足を出したようにも見えて、技能的なPK奪取にも思えた。このPKをジェズスが決めて長崎が2-1の勝ち越し。
 その後は緊迫した展開。水戸が追いついてもおかしくはなかった。
 92分、水戸のコーナーキック。ここで水戸ゴールキーパーの西川が上がった。その後、長崎のカウンター。GK西川がペナルティエリア外でジェズスをファウルで止めた。レッドカード退場。GK春名がIN.
 そのまま試合終了。

 試合後の状況。

順位 チーム 勝ち点 得失点差
 1_長崎__69__+19
 2_水戸__67__+19
 3_千葉__66__+17
 4_徳島__64__+21
 5_大宮__63__+22
 6_仙台__62__+12
 7_磐田__61__+7

 次節は
仙台-いわき、水戸-大分、千葉-今治、山口-大宮、徳島-長崎、鳥栖-磐田

 自動昇格はまだどこも決まっていない。それでここに2位に上がる可能性がある徳島と3位に落ちる可能性がある長崎が戦う。
 プレーオフ入りは実質大宮と仙台と磐田の争い。
 書いてないけど残留争いも熊本・富山・山口の争い。

 最終戦、何がどうなるのだろうか。

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