"映画"の記事一覧

木曜映画サイト 2025年に見た映画

 あけましておめでとうございます。今年もよろしく。  新年最初の更新は映画の公開備忘録。  映画館で見た映画 「侍タイムスリッパー」 「劇映画 孤独のグルメ」 「名もなき者」 「教皇選挙」 「F1®/エフワン」 「ヒックとドラゴン」 「ひゃくえむ。」 「プレデター バッドランド」 「爆弾」  8作…
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木曜映画サイト 「チャンス」この主人公はどこから来たか

 私が学生の頃、映画の話題で先輩が言った。 「面白い映画があるんだ。主人公が植木屋だ。そいつは植木の話しかしないんだが、それが何かの奥深いたとえだと思われて、感心される。最後には大統領候補までなってしまうんだ」  1980年代中頃の会話で、今から40年くらい前の話である。ついこの間のような気がするが、最近はなにかの思い出というとたい…
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木曜映画サイト 「ラスト サムライ」 サムライという美しい幻想

 美しい映像だ、とまず思った。  次にサムライというものの精神性を美しく描いていると思った。  この映画を製作した西洋人たちは恐らく日本で作られた映像作品を多く見てきたのだろう、とも思った。そしてそれに好感を抱いてきたのだろう。  映像のそこかしこに日本に対するリスペクトが感じられた。  この映画は西南戦争などにヒントを得た…
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木曜映画サイト 「ブルーに生まれついて」 伝記を基にしたフィクション

「ブルーに生まれついて」はずいぶん前にテレビ放映を録画して見た映画だ。だがそれが、ずっと頭に引っかかっている。  世の中には事実に基づいたフィクション、という言葉がある。この映画では、事実、がチェット・ベイカーの生涯であり、言わば伝記を基にしたフィクションである。  映像化をする時にフィクションを交えること自体を私は否定しない。ただ…
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木曜映画サイト 「F1/エフワン」の物語構造

 この映画については、 ・多くのF1レーサーも認めたレースの臨場感 ・ブラッドピットの格好良さ ・ダメチームだった「APX GP」のサクセスストーリー ・チームを勝たせるためなら汚い行為も厭わない主人公ソニーの狡猾さ ・ルーキードライバーであるジョシュアの成長譚 ・「トップガン マーヴェリック」との類似性 などなど…
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木曜映画サイト 「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」 ボブ・ディランと私とアメリカフォークソング

 この映画のわりと始めのほうでモニカ・バルバロ演じるジョーン・バエズが、「朝日のあたる家」を歌う場面があった。この曲の最古の音源は1933年でクラレンス・アシュレイが歌ったものだという。アシュレイは祖父から教わったというからかなり古い曲だ。ジョーン・バエズは1960年にこの曲をレコーディングしている。曲の内容は身を売る女の転落物語だから…
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木曜映画サイト 2024年に見た映画

 例によって公開備忘録。  映画館で見た映画 「PERFECT DAYS」 「カラオケ行こ!」 「コットンテール」 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」 「九十歳。何がめでたい」 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」 「ぼくのお日さま」 「越後奥三面 山に生かされた日々」  8作品。 …
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木曜映画サイト 「TINA ティナ」 泥沼の離婚訴訟に至るまで

「TINA ティナ」はティナ・ターナーの自伝「I, Tina」を元に作られた1993年の映画である。現題は"What's Love Got to Do with It"  私はティナ・ターナーの歌をよく聴いていた時期がある。1984年に発表された「プライヴェート・ダンサー - Private Dancer」が好きで、同名のアルバム…
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木曜映画サイト 「嘆きの天使」とワイマール共和国

「嘆きの天使(1930)」は古いドイツ映画だ。  どれくらい古い映画かと言えば、小森和子がこの映画の主演、マレーネ・ディートリッヒを憧れの女性と言っていたくらいである。  不安になるのだが、上記の文章を読んで意味が通じただろうか。  私と同世代(六十代前半)か、それよりも±20歳くらいなら、小森のおばちゃまと言って誰のことか通…
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木曜映画サイト 「続・男はつらいよ」恩師は黄門様

「続・男はつらいよ」は1969年公開。「男はつらいよ」シリーズの2作目。「男はつらいよ」一作目の好評から二作目が作られたわけだが、この当時はまだ「男はつらいよ」をシリーズ化する予定はなかったらしい。  車寅次郎の恩師、散歩先生は現在英語塾で教えている。寅さんはその恩師の娘に惚れる。その後、寅さんは病院に入院したり警察に連行されたりする…
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