広島1-2川崎F 川崎Fの攻撃が上回る

 リーグ最少失点の広島とリーグ最多得点の川崎Fが対決。こうした時は広島の守備と川崎Fの攻撃が注目される。だが最少でも最多でもない広島の攻撃と川崎Fの守備も気になるところである。  序盤から主に川崎Fが攻め、広島が守る展開になった。前評判通りである。こうした時には守っている側のカウンターが呆気なく決まることもあるのだが、そんなことも…
コメント:0

続きを読むread more

仙台1-1札幌 雷雨中断の雨中決戦は仙台逃げ切れず

 仙台は朝から雨で、試合開始時間の午後二時には10mm/h超の激しい雨となっていた。試合開始後13分頃にこれが雷雨に変わり中断約80分。午後三時半頃に再開。その間、NHK仙台はシマエナガの生態とかシチリア島の遺跡とかの映像を流していた。  解説は2009~2010に札幌、2013~2017に仙台、2017~2020に札幌で活躍した石川…
コメント:0

続きを読むread more

名古屋2-1浦和 良いサッカーをした側が逆転勝利

 ホーム名古屋は降格圏の18位。清水戦で快勝の後、3引き分けで波に乗れないでいる。一方の浦和は4位。G大阪戦の敗戦からは1勝2分。ACLの過密日程の影響でターンオーバー。前節から先発を7名変えた。  3分浦和、左後方からのフリーキック。井上のヘディングシュートが決まったかに見えたがオフサイド。  その後は名古屋優勢で推移。6分稲…
コメント:0

続きを読むread more

岡山2-1新潟 岡山思い通りの試合

 岡山は15位。第10節まで5勝2分3敗と良い出だしだったが、その後6試合は2分4敗と勝ちがない。こうした経過はJ1昇格クラブに結構あることだ。シーズン開始当初は昇格クラブのサッカーを他のクラブは全く知らないので結構思い通りのサッカーが出来る。しかしどんな選手がいてどんなサッカーをするのか知られてくると、なかなか勝てなくなる。実際のとこ…
コメント:0

続きを読むread more

鹿島2-1川崎F 鹿島が劣勢から逆転勝ち

 国立競技場は59,574人を集めた。国立のサッカーは一大イベントとして定着したようである。  鹿島の監督は長く川崎Fの監督を務めた鬼木達。この試合の解説は福西、ゲストに元川崎Fの田中碧。福西はゲストが来るとゲストに話させる傾向があって、田中碧の分析や思い出話を多く聞くことが出来た。  川崎FはACLE準優勝から帰って一戦目。内…
コメント:0

続きを読むread more

浦和0-1G大阪 G大阪堅守で逃げ切る

 ゴールデンウィーク最終日。埼玉スタジアムは41,770人を集めた。  浦和は5連勝と絶好調。勝って首位の鹿島に食らいつきたいところ。一方のG大阪直近5試合は3勝1敗1分、2連勝中と好調。前節は湘南相手に4-0と勝利している。  試合開始から間もない頃、浦和のゴールキーパー西川にアクシデント。左足に筋肉系トラブルがあったように見…
コメント:0

続きを読むread more

清水0-3名古屋 見違えるような名古屋

 5位清水と19位名古屋の対決。場所は国立競技場。天候晴れ、22.8℃。5月3日ゴールデンウィーク。入場者数は52,847人を集めた。  清水は直近3試合で3連勝と好調。一方の名古屋。4月12日のG大阪-名古屋戦での出来は酷いものだった。その後の広島戦では勝ったもののその後2連敗。芳しくない状態が続いている。長谷川監督がいつまでやるの…
コメント:0

続きを読むread more

甲府1-2仙台 遠藤康に駄目出しされながら仙台逃げ切る

 全国のNHK総合ではF東京-清水戦を放映していたらしいのだが、宮城県ではNHK仙台が甲府-仙台のアウェー戦を放映していた。なお、山梨県ではF東京-清水戦を放映。なぜホームで放送しないのにアウェーで流すのかは謎。  解説は鹿島で活躍した後に地元の仙台でプレーし、昨年引退した遠藤康。  遠藤康の解説は選手目線。あいつはこんなやつで…
コメント:0

続きを読むread more

柏1-1新潟 ポゼッションどうしのドロー

 柏も新潟もポゼッション重視のサッカーをしている。その中で柏は好調、新潟は不調である、という紹介があった。  ポゼッションサッカーはボールを持っている間に相手の守備が整ってしまうことが多い。だから攻撃が遅くなりがちである。そこをこじ開けるのだから能力の高いフォワードが必要になる。だからポゼッションサッカーで勝つには金がかかる。これは私…
コメント:0

続きを読むread more

新潟1-2京都 京都が隙を突いて逆転勝ち、というか

 試合開始前、縦へ速い京都、ショートカウンターの新潟、という説明があった。現在はホームの新潟が18位。アウェーの京都が2位。J1で今日の試合はこの一戦だけで、京都は勝てば暫定一位に上がり、新潟が勝てばホーム初勝利となる。  試合開始直後から京都が攻勢。新潟がようやく攻め込んだ16分、奥村が左サイドからドリブルでゴールライン際を走っ…
コメント:0

続きを読むread more